フラリーマンになる理由、そして解決方法を男・夫側から考えてみる。
こんにちは。イソノです。
最近、「フラリーマン」という言葉をよく耳にします。
ご存知の人も多いと思うので、詳しく書きませんが、フラリーマンの定義としては次のようなものです。
ちなみに私はフラリーマンではありません。
仕事が終わればまっすぐ家に帰るし、休みの日も基本的には家族のために時間を使っているので、フラリーマンとは程遠いです。
が、フラリーマンになる気持ちは分からなくもないです。
女性からは文句を言われそうですが、仕事でも家庭内でもプレッシャーがかかると、ふらっと自分だけの時間が欲しくなる、帰宅恐怖になる、というのも同情するところではあります。
私はフラリーマンではありませんが、なんだか他人事とは思えない…。
というわけで、この記事では、男(夫)の立場からフラリーマンになる心境と解決策を探ってみたいと思います。
【関連記事】
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フラリーマンになる心境
「フラリーマン」に関する記事で、家にまっすぐ帰らない理由として主に挙げられるのが 、
- 家に居場所がない
- 帰っても煙たがられる
- 下手な家事や育児をして妻の邪魔をしたくない
- 家事や育児をさせられるのが嫌だ
といったものです。
なるほど。理由としては理解できるような気もします。
では、なぜ夫がこのような心境になるのか?面白い推測をしている記事がありました。
https://www.fnn.jp/posts/00396310HDK
我が家もこの力関係に近い気がします。だからフラリーマンが気になるんですね…。
いや、これ答えなんじゃないでしょうか。
この関係性こそがおそらくフラリーマンを生むんだろうと思います。
つまり、夫が家に帰りたくないのは家庭内での「夫の重要感が低い」ことが原因だと思います。
夫をフラリーマンにしない、やめさせるためには
このブログでは、この手の内容の場合、結論はだいたい同じです。
それは、「夫に重要感を与える」です。
夫に期待していることを伝え、何かをやったら感謝する。
たとえイマイチでも責めない。
そして帰りを待っていることを伝える。
これだけです。
※夫がダメだから文句を言うんだよ!というのはぐっとこらえてください 笑
夫が重要感を感じれば自ら動くようになる可能性が高いです。
男は単純です。期待されるとやるようになります。
やるようになると、最初は下手でも当然徐々にうまくなっていきます。
フラリーマンから家事・育児の助けになる存在へ。
そのカギとなるのが「夫に重要感を与える」ことです。
まとめ
最近話題となっている「フラリーマン」について男側・夫側から考えてみました。
フラリーマンになるのは、家庭内で夫が重要感を感じられないから。
妻側がフラリーマンをやめさせたい、そして家事・育児の助けになる人に変えたいと思うのであれば、夫に「重要感を与える」ことがポイントとなります。
せっかく夫の仕事が早く終わるのに家に帰ってこない、というのはなかなか悲しいものがあります。子供にとっても夜に父親・母親がどちらもいるというのは、すごく嬉しいはずです。
そんな家庭になるよう、「夫に重要感を与える」をやってみませんか?
※重要感を与える大切さについては、古典的名著「人を動かす」が参考になります。
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