妻の小言にストレスを感じない方法を実践中。夫婦喧嘩も減りました。

2017/02/18

kogoto1

妻の小言にストレスを感じて、イライラしている人も多いと思います。
この記事を見てくれているあなたはまさにそうかもしれません。
私も妻の小言を食らっているタイプですが、少し考え方を変えると大分気にならなくなったので、その方法をご紹介したいと思います。

結婚後、妻の小言が増加

結婚前、それほど小言はなかったのですが、関係性は「尻に敷かれる」というやつで、妻の方が強い状態でした。
そして、結婚後、特に子供が生まれてからは小言が多くなったように思います。
力関係はもちろん妻の方が強いままです 笑

小言の例ですが、

  • 休みが少ない → 今週も仕事なの?この家には父親はいないね(怒)
  • 帰りが遅い → 遅かったね~ もう寝るね(怒)
  • 部屋が汚い → はぁ~ 散らかってるね (ん?散らかってるのは妻のものがほとんどでは?)
  • 子供の世話の手際が悪い → ねぇ服着せるの時間かかりすぎじゃない?

その他、理由がわからないけれども、ため息をついていたり・・。
ため息もかなり"圧"を感じるものではあります。
あのため息、妙なプレッシャーがありますよね 笑

結婚当初は妻の小言にストレスを感じたり、イラッとして喧嘩したりもしていましたが、今ではストレスに感じることも少なくなりました。
それは考え方を少し変えてみたことによる効果です。
方法は2つです。

妻の小言によるストレスを軽減する方法 (1)

1つ目は「小言は愛情の裏返しだと思い込む」というものです。
小言にイライラして喧嘩すると余計関係が悪くなるので、「これは妻の愛情の裏返しだ」と思い込むことにしました。

例えば、

  • 休みが少ない
    土日はあなたと一緒にいたいのよ(はあと)
  • 帰りが遅い
    あなたが帰ってこないと心配で寝れないのよ(泣)
  • 部屋が汚い
    汚くしている私が悪いんだわ(泣)本当は綺麗な環境であなたと過ごしたいのよ、ごめんね
  • 子供の世話の手際が悪い
    父親として娘の世話をちゃんとできるようになってね(ラブ)

・・・のような感じに変換して考えるようにしました。
すると、妻の小言にもいちいちイライラする必要もなくなります。
もともとの性格もあったとは思いますが、妻の小言に反応することもなく軽く受け流すことができています。まあ、慣れるまでは我慢が必要ですが、徐々に慣れてきます。
こちらがイライラしていないと、当然ながら妻からの当たりも弱くなったりします。

妻の小言によるストレスを軽減する方法 (2)

2つ目は、「妻の小言の芽を摘む」です。
「思い込み」方式で、ストレスを軽減することはできますが、妻に小言を言われること自体は気持ちの良いものではなく、減らしていきたいところではあります。
なので、自分の方で解決できるものについては、「次回からは小言言わせねーぞ、コノヤロウ」という気概でカイゼンすることが効果的です。今まで言われていた妻の小言の元を断ってしまうわけです。
「よし、あの小言を言わせなくしてやったぞ」というゲーム感覚でやると楽しめたりもします。

先人たちの結婚の格言を見ていると・・・

おまけ的なことではありますが、先人たちの結婚の名言・格言を見るのも面白いです。
こんな偉大な人たちでも、奥さんとの関係に苦労していたんだなあと思うと、自分のことが小さいことでどうでもよいことに思えてきます。

共感して思わず苦笑いした名言・格言をいくつか紹介してこの記事を終わりにします。

そう、君らにはわかるまいが、五十六十の堂々たる紳士で、女房が恐ろしくてうちへ帰れないで、夜中に外をさまよっているのは、いくらでもいるんだよ。
- 川端康成 -
物わかりのよい夫は、決して腹を立てることがない。暴風雨のまっただ中にいる船乗りと同じように、こういう夫は帆綱をゆるめるのである。様子を見ている。いずれそのうちに凪がくるだろうと思う。
- モーロア -
結婚とは、男性が自己の権利を半減し、自己の義務を倍加させることである。
- ショーペンハウアー -
結婚式の行進曲の音楽は、いつも私には戦闘に向かう兵隊の行進曲を思わせる。
- ハイネ -
あらゆる人智の中で結婚に関する知識が一番遅れている。
- バルザック -

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