卒乳は寂しい?したくない?そして夫の私は寝かしつけデビューへ。
2017/02/18
2015年11月に娘が生まれ、それ以来妻のおっぱいを飲んでいましたが、先日1年2ヶ月で卒乳しました。
1年2ヶ月前、生まれたその日に妻が慣れないながらおっぱいを飲ませていたのをよく覚えています。
娘あ最初おっぱいがうまく飲めずに哺乳瓶のミルクも併用して飲ませていました。
なので、私も哺乳瓶でミルクをつくっていました。夜中に泣くたびに「何ミリリットル~?」と妻に聞いてミルクをつくっていました。
しかし、いつしか哺乳瓶で飲まなくなり、母乳のみに。
離乳食が始まってからは母乳の頻度も少なくなり、1歳を過ぎてからは夜寝るときのみになっていました。
そして先日、妻は卒乳を決意したわけでもなかったそうですが、娘が泣いてもおっぱいをあげなかったらしいです。
そしたら30分ほど泣いた後に寝付き、娘が卒乳したことを悟ったそうです。
妻は寂しいと言っていたが、自分にはその感覚はわからない
娘が卒乳したということは、私が夜10時過ぎに帰宅してご飯を食べているときに、妻がぽつっと言った「今日おっぱい飲まないで寝たよ~」という一言で知りました。
私は、「おぉ~よかったじゃん」と言いました。なぜなら、今まで娘が夜中に起きるたびに妻はかなり眠そうに、ある時はほとんど寝ながら授乳をしていたのを見ていたからです。
そういう大変なことが無くなることで単純によかったなーと思ったのですが、妻としてはそうでもなさそうです。
「うーん。でも寂しいな~。あんなに小っちゃかったのに歩いたり、少しずつ喋ったり、何でもどんどん出来るようになって・・・」と。
この感覚は私にはありませんでした。寂しいどころか、すくすくと順調に育ってくれて良かったな、もっと大きくなって私と喋って意思疎通できるようになったらいいな、と思っていました。
妻は自分が子供にとって全て、という環境が無くなって自分から離れていく感じがしたのかもしれません。確かに離乳食の前まではずっと妻の母乳で育っていたわけで、ほとんど分身のようだったのかもしれません。
男の私には頭では理解できても、実感としてはなかなか難しいところです。
夫の私は寝かしつけデビュー。
寝るときにおっぱいがいらないということは、寝かしつけは妻でなくても良い、ということになります。
というわけで、妻から「寝かしつけしてみれば?」と上から目線で言われ、デビューすることに。
とはいっても、平日は娘が寝る時間に帰ってくることが無理なので土日限定となります。
さて、寝かしつけです。
夜8時頃、娘が眠くてぐずってきたので、私が寝室に連れて行って寝かしつけチャレンジスタート。
しかしベッドに横にして寝かせた瞬間にギャン泣きして起き上がってしまいます。何度戻しても泣いてまた起き上がる。
ぐずるほど寝たいならすんなり寝れそうなものなに、なぜ寝ないのか・・・ナゾです。
どうしたら良いかわからずに妻に助けを求めると、「いきなり寝かせるんじゃなくて、最初はベッドの上で遊ばせてから眠そうになってきたら寝かせて」とのこと。
なるほどそんな流れがあるのか。
早速いくつかおもちゃを持ってきて遊ばせてみますが、寝そうな気配はありません。
むしろさっきまでのぐずりは解消されてきて絶好調になってきています・・・。
それでも30分ほど遊んでいると、次第に動きがゆっくりになり眠そうな顔になってきたので、いよいよ寝かせてみます。
娘を横にして布団をかけて私も一緒に横になって肩をトントン。
おぉ寝そうです。しかし完全に寝るまでには行かず・・・しばらくすると目を開けぐずる。またしばらくすると寝そうになるけど起きてぐずる。
これが何回も繰り替えされて、ついに寝かすことが出来ずにギブアップしました・・。
結局1時間半ほど寝かせようと頑張っていたのですが、デビュー戦は完敗でした。
その後妻に代わり10分ほどであっけなく寝かせていました。
この差はなんなんだ・・・。
寝かしつけの良い方法はあるのか?
寝かしつけデビューに完全敗北して以来、寝かしつけるチャンスがありませんが、良い方法があれば次回試してみたいです。
妻のいうような遊ばせてから寝かせるといった、寝かしつけ方法が色々あるのか?絵本などのグッズで良いものがあるのか?調べて記事にしてみたいと思います。
次回はあっさりと寝かしつけて、「いやーすぐ寝たよ」と妻に言ってやりたいものです。
【2017.02.05追記】
寝かしつけの方法をまとめてみた―子供が寝ない理由 絵本 お話 子守唄 動画