二人目が生まれ父親の役割・自覚が体に馴染んできた気がする~3歳と1歳の誕生日に思う

こんにちは、イソノです。
二人の子供が立て続けに誕生日を迎えます。
上の娘は11月で3歳、下の息子は12月で1歳です。
誕生日という節目なので、今年一年がどうだったのか?振り返ってみたいと思います。

下の息子が生まれて一年、上の娘の一歳までの一年間に比べるとかなり早く感じます。
息子が生まれてからの一年を振り返ってみると、なんだか父親としての役割・自覚みたいなものが娘一人の時よりも体に馴染んできた感じがします。

単純に父親としての経験が一年増えたからということではなく、二人になったことで明らかに「父親」というものが体にしみ込んできた気がします。
その理由はたった一つです。

父親としての役割・自覚が体に馴染んできた理由

それは、「妻が子供二人を完全にカバーすることが出来ないから」です。
娘一人の時は、妻と娘一対一で接することができるので、私はあくまでも妻の代わり、サポート役的な立ち位置でした。
しかし、子供が二人いるとそうもいきません。特に、下の子も動き回るようになってくると大人一人で子供二人をカバーするというのは結構難しくなってきます。
そこで、必要に迫られ、父親である私の登場です。今までよりも重みをもった存在となってきます。

●二人を寝かしつける時に、私が一人を担当、妻がもう一人を担当。
●妻が料理を作っているときに私が子供たちの相手。
●妻が二人の相手で疲れ切っている様子を見て、私がバトンタッチ。
・・・などなど、娘一人の時よりも私が必要とされる場面が格段に増えました。

娘一人の時は、仕事も夜遅くまで、土日も仕事ということがざらにありました。
が、二人目が生まれてからはお風呂など妻一人では難しくなり、19~20時には家に帰ってくるようになりました。土日も基本的に休むようになりました。
私にとっては劇的な変化で、仕事量が減ったことで葛藤もありましたが、子供たちと過ごす時間が増えたのは嬉しいことでした。
仕事から帰ってきて、娘が「おかえりー!」と玄関までダッシュで走ってきたり、息子が笑ってハイハイしてくるのを見ると、かなり控えめにいっても、幸せです。

ちなみに、仕事と家庭の両立の難しさについては、別記事でも書いています。

【関連記事】
男にとって仕事と家庭の両立はほぼ不可能。何かを手放すしかない。という事実。

この記事を読んでくれているあなたが父親・母親のどちらか分かりませんが、子供が二人以上いるのであれば、一人だけだった時と二人以上の時、父親(夫)の行動は違っているんじゃないでしょうか?

次の一年に向けて。

上の娘が一歳になったときに「こんな子供に育ってほしい」という記事を書きました。

【関連記事】
こんな子供に育てほしい~娘の一歳の誕生日に子育て方針を考えてみた

その中では、次の2点を挙げていました。
------------------------------------
(1)子供にとって100%味方の拠り所となる環境をつくる
(2)失敗してもどんどん挑戦する子供になってほしい
------------------------------------

今でもこの考えは変わっていないです。

上の娘については、3歳になり結構分別もついてきたので、叱っていくこともしないといけないなと思っています。(今まであまり叱ったりしていなかったので、出来るだろうか‥)

また、娘を見ていると、スマホを自分で操作してYoutubeを表示していたりと、子供の吸収力はすごいなと感じることがあります。
子供が何かやろうとする時、つい先回りして「これはこうやった方が良い」とやってあげたりしますが、親が先回りすることは出来るだけ避けたいなと思います。
「失敗してもどんどん挑戦する子供になってほしい」にもつながりますね。

まとめ

子供二人の3歳、1歳の誕生日を迎え、一年間を振り返ってみました。
二人目が生まれ、娘一人の時と比べ父親としての自覚や役割が体に馴染んできたなと思います。(妻は「全然変わってない」、というかもしれませんが‥‥)
その理由は一つ。「妻が子供二人を完全にカバーすることが出来ないから」
「必要があるからやる」というのは強力な理由です。

下の息子が1歳を迎え、妻も間もなく仕事復帰です。
これからが本番という感じもします。
また一年後、誕生日の節目でその時の様子、気持ちなんかを書いてみたいと思います。

-子供のこと, 子育てのこと, 自分のこと