3歳の娘に森のくるくるピッピ!レジスターをプレゼント、口コミ・レビューします!

こんにちは、イソノです。
娘が11月に誕生日を迎え、プレゼントをあげました。
何をプレゼントしたかというと、レジのおもちゃ「くるくるピッピ!レジスター」です。
なぜレジのおもちゃを選んだかというと、最近、お店屋さんごっこ、お買い物ごっこにハマっていたから。

こんな感じです。
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娘「パパ、お客さんやって」
私「はいはい。こんにちはー、お店屋さん、にんじんください」
娘「はい、にんじんですね、500円です」
私「高いですねー、はい、1000円です」 娘「ありがとうございます、おつりは100円です」
私「あれ?おつり少ないですねー 笑」
娘「ポイントカードはありますか?」
私「ww はい、ポイントカードあります、これお願いします」
娘「はい、(ピッ)。ポイント溜まりました。」
私「ありがとうございます。では、帰ります」
娘「ありがとうございました。また来てくださいねー」
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ポイントカードは笑ってしまいました 笑
これを延々と続けるので疲れますが、まあ可愛いです。

そんなお買い物・お店屋さんごっこにハマっている娘に、おもちゃのレジをあげたいと思って選んだのが「森のくるくるピッピ!レジスター」
まあ、どんなレジのおもちゃでも子供は喜ぶんでしょうが、数あるレジの中から我が家がこれを選んだ理由が3つあります。
それはこの商品のポイントでもあります。これについてレビューしていきたいと思います。


選んだ理由1:子供の楽しめそうな要素が一通りそろっている

子供は、親のスーパーなどでの買い物の様子を良く見ていて、それを自分の遊びの時に再現します。
店員が商品のバーコードを読み取る、レジで数字を打つ、お金を受け取る、おつりを渡す、ポイントカードでポイントを貯める。
そういった遊びは一通りできます。

▼お金を出そうとしています
▼ティッシュをお会計しています 笑

▼お金は全て木製で、お札、コインがそろっています。

▼ポイントカードもこんな感じでスロットに通して遊ぶことができます。

このおもちゃをもらってから娘は自分がお店屋さんになったり、お客さんになったりして遊んでいます。
相手は妻・私です。何度も何度も同じようなお買い物をするので親は疲れますが、娘とこういう遊びが出来るのも、成長したなあと感慨深いです。

残念な部分があるとすれば、レジの引き出し部分でしょうか。
ボタンを押すと引き出しが「チーン!」と自動で出てくると子供的には嬉しいんだろうなと思います。
まあ、木製のおもちゃという性質上、この辺はしょうがないところではあります。

選んだ理由2:木製でデザインが良い、おしゃれ。

この商品が良いな、気になると思った人の理由は、「木製で温かみがある。他のレジと比べておしゃれそうだ。」ではないでしょうか?
実際手元にあるこのレジを見ての感想ですが、子供のおもちゃとしてはやはりおしゃれです。
そして、木製ということで部屋の他の家具とも結構マッチします。
木製ではなくプラスチック製のレジだと、「いかにもおもちゃ」という感じでちょっとけばけばしい、うるさい印象になりがちです。

が、おしゃれではあるとはいえ、やはりおもちゃ。木の色、ペイントの色使いもあるのかもしれませんが、それほど高級感はありません。
しかし、丁寧に、子供のことを考えて作られていることはひしひしと感じます。
子供が触るところは全て角が無く、なめらかに出来ています。数字のボタンを押す感触もスポンジが入っているかの様に「ぷしゅっ」という感じで気持ちよく、バーコードリーダーも押すと「ピッ」と音が出て子供の臨場感を高めてくれます。
(音は、赤ちゃんのサンダルが踏むと音が出るように、空気で鳴らしているようです)

また、「森のくるくるピッピ!レジスター」は2018年の「グッド・トイ」賞を受賞しています。
この「グッド・トイ」賞は「よいおもちゃ」に与えられるものです。
審査基準は「健全なおもちゃ」「ロングセラーおもちゃ」「遊び・コミュニケーション尊重おもちゃ」の3つの方針と、「美しい色と形」「動きのバリエーション」「適度な大きさと重さ」「心地よい音」「感触のよさ」「丈夫さと壊れにくさ」の6つのポイントとのことです。
これらの基準で審査され、「よいおもちゃ」と選定されているというのは信頼がおけます。

もしかしたら、子供にとってはプラスチック製の”いかにも”な、おもちゃ感のあるレジの方が良かったりするのかもしれません。しかし、親としてはこちらのデザインの良い、丁寧に作られている温かみのあるレジを選んで正解だったと思います。

選んだ理由3:安全性に信頼がおける

「森のくるくるピッピ!レジスター」は、EU(欧州連合)の安全基準であるCEという基準に適合しています。(CEマークが無いとヨーロッパへは輸出できないとのことなので、このレジはヨーロッパへも輸出されているということですね)

CEでチェックされるポイントは次の通りです。

  • 形状:小さな部品の誤飲、窒息の危険性は無いか
  • 紐の長さ:子供が誤って首をしめる危険性はないか
  • 強度:接着部分・引張テストによるヒモの強度
  • 塗料、ラッカー:鉛、ヒ素などの子供にとって有害な物質が含まれていないか

どれも親の気になるところですが、これらの基準をクリアしているというのは安心できます。
が、我が家の場合、1歳の子供がいて何でも舐めたり口に入れたりします。
コインはちょうど口にはいってしまうくらいの大きさなので、目を離すと口に入れてしまうことがあります。小さい子供がいる場合は注意してください。
まあ、大きさ的に飲み込むことはないので、重大な事故につながることはなさそうですが。

ちなみに、お札、コインの大きさは実際のお金を比べるとこんな感じです。


その他、いくつか写真を撮ってみました。

▼缶ビールと比べるとこんな大きさ

▼横から

▼後ろから

▼金額の表示部分は外れます

▼お金を入れる引き出し部分も外れます

まとめ

3歳の娘の誕生日に、レジのおもちゃ「森のくるくるピッピ!レジスター」をプレゼントしました。お店屋さんごっこ熱が高まってきた娘。このレジを使って「いらっしゃいませ~」「100円になります」ときゃっきゃと遊んでいます。

レジのおもちゃは数多くありますが、「森のくるくるピッピ!レジスター」を選んだ理由は3つでした。
1.子供の楽しめそうな要素が一通りそろっている
2.木製でデザインが良い、家具ともマッチする
3.安全性に信頼がおける

娘も喜んでいるし、親としてもデザイン・安全性にまあ満足できているし、良い買い物だったと思います。

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