新米パパが押さえておきたい赤ちゃんのお風呂の入れ方:~1ヶ月までの沐浴

2018/09/26

bath_sinseiji

こんにちは。イソノです。
娘が生まれてから初めて、娘をお風呂に入れました。
生まれてから1ヶ月くらいまでは、大人と同じ浴槽ではなく、ベビーバスを使ってお風呂に入れることになります。これを沐浴というそうです。
なぜ大人と同じ浴槽ではないかというと、生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱いため、大人と同じ浴槽では細菌に感染しやすい、というのが理由だそうです。

私の場合、妻が里帰りしていたため(妻の実家はウチから車で15分ほどですが・・)、自分が沐浴させる機会はほとんどありませんでしたが、数回の経験から新米パパが抑えておくべきことをチェックしていきます。

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用意するもの

ベビーバス

ウチはこのベビーバスを買いました。
底に突起がついていて、ちょうど赤ちゃんの股がはまるようになっています。
体がすべらずに固定できるので、安心です。

温度計

赤ちゃんは熱いお風呂がNGだそうです。
温度としては38~40℃。大人にすると結構ぬるく感じます。
うちではこの温度計を使っていました。
ミッフィーさんがついていてかわいらしいです。

実際の浴槽だと釣りの浮きのように浮かぶので、手で持つ必要がなく楽です。
ベビーバスではお湯が少なくて浮きません。

ガーゼ

赤ちゃんの顔を洗う用のガーゼと、体をにかける用のガーゼを用意します。
ガーゼを体にかけてあげると赤ちゃんが安心するらしいです。
※ページ先頭の画像参照

石鹸(ベビーソープ)

ウチではこれを使っています。
いくつか試しましたが、洗い上がりがさっぱりとしていて良い気がします。
洗ったあとの肌がしっとり、ではなくてキュッとなる感じです。

沐浴の流れ

  1. 服を脱がせて、体にガーゼをかける。
  2. 首とおしりを支えてお湯にゆっくり入れる。
  3. ガーゼをお湯で濡らして顔をふく。
    (顔には石鹸をあまりつけなかった気がします)
  4. 頭を洗って、お湯で流す。
  5. 体の表側を洗う。※ベビーソープを使います。
    順番は、首(入念に)→ 胸 → 脇 → おなか → 股・おしり(入念に)です。
  6. 石鹸お泡をベビーバスのお湯で流す。
  7. 体の裏側を洗う。
    うつ伏せにして、背中を洗います。さらにおしりも再度洗います。
  8. 石鹸お泡をベビーバスのお湯で流す。
  9. 仰向けに戻して、少しお湯につけて終わりです。
  10. お風呂から上げて、バスタオルでくるんで拭く。

▼【参考】産婦人科の沐浴の様子


手順や洗い方はすごく参考になりますが、
なんか、扱いがあんまり丁寧じゃないですね 笑

まとめ - 沐浴での夫がするべきポイント

この時期、パパが沐浴させる機会はあまり多くないのでは、と思います。
ウチの場合と同様、妻が里帰り出産という場合も多いと思いますし、沐浴の時間帯もパパが仕事から帰ってくる前には終わっていることが多いためです。(毎日同じ時間帯に沐浴させるように、と産婦人科からアドバイスされるようです。特に冬場は暖かい時間帯に入れるように、との指導もあるようです)

ですので、パパが主にできることは休みの日に妻のサポートをすることだと思います。
沐浴の流れだけ抑えて、ベビーバスにお湯を入て温度を測り、タオルやガーゼを用意するだけでも、妻からの評価はかなりアップするはず。

休日で自分が入れられそうな時は妻に自分が入れたい、と言ってみましょう。
ただし、手順や入れ方ががあまりにもグズグズだと妻の怒りを買ってしまうので、沐浴の手順や方法はしっかり頭に入れておくことが必要です。

出産直後で環境の変化が激しいこの時期、妻のストレスはMAXです。
このストレスをまともに浴びるのも結構きついので、自分にできることをやって妻をサポートしていきましょう。
私はこのサポートも満足にできなかったので、妻からの評価は低かったです・・。

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