ビッケポーラー 2017年モデルと2018年モデルの違いは?
2019/02/26
こんにちは。イソノです。
私が2017年3月にビッケポーラーを買ってからこの記事を書いている現在、1年が経ちました。
そしてビッケポーラーは多少改良され、2018年モデルが発売されています。
※そして追記している2018年9月現在、2019年モデルが発売されています。
2019年モデルについても調査し、また改良点を書きたいと思います。
若干改良されたものの、大きな変更は無いようです。
特にこの自転車のコンセプトとなる「前乗せで安定感抜群」という構造は全く変わっていませんので、
2017年モデル⇒2018年のベースは同じとみて良さそうです。
それでも、多少変更された部分があるので、どんな部分が変更になったのか?チェックしてみました。
スペック比較
まずは2017年モデル、2018年モデルのスペックを見てみます。
2017年モデル
●タイヤサイズ
フロント20×1.95、リア20×2.125
●適応身長の目安
141cm~
●3人乗り時適応身長の目安
151cm~
●サドル最低地上高
72.0cm
●バッテリー容量
13.2Ah
●充電時間
約4.5時間
●走行距離
ロングモード:72km
オートマチックモード:53km
パワーモード:45km
2018年モデル
●タイヤサイズ
フロント20×1.95、リア20×2.125
●適応身長の目安
136cm~
●3人乗り時適応身長の目安
145cm~
●サドル最低地上高
69.0cm
●バッテリー容量
12.0Ah
●充電時間
約4.5時間
●走行距離
ロングモード:68km
オートマチックモード:49km
パワーモード:39km
比較的大きな変更箇所は、バッテリーでしょうか。
13.2Ah⇒12.0Ahと容量が少なくなり、その分走行距離も若干短くなっています。
それでは、具体的に見て行きましょう。
バッテリー
バッテリー容量が13.2Ah⇒12.0Ahと少なくなりました。
小型となって軽量化されたため、車体重量も1.3kg軽くなっています。
しかしながら、走行距離は次の通り少し減っています。
---------------------------------------
●2017年モデル
ロングモード:72km
オートマチックモード:53km
パワーモード:45km
↓↓↓
●2018年モデル
ロングモード:68km
オートマチックモード:49km
パワーモード:39km
---------------------------------------
まあ、個人的な感想でいえば、5km程度走行距離が減っても充電のタイミングはそんなに変わらないので、大した影響は無いと思います。
手元の電動アシスト操作/液晶表示部分
デザイン、インターフェースが若干変わりましたが、残量表示やアシスト強弱の切替等、機能的な部分は変わっていないようです。
まあ、ほとんど変化無しです。
さらに低重心化に
サドルの位置もさらに低くなり、2017年モデルよりもさらに対応身長が低くなりました。
もともと低重心でしたが、より安定感が増したようです。
座席下、バッテリー部分のデザイン
フレームが無くなり、少しすっきりとした印象になりました。
まとめ
以上見てきましたが、ビッケポーラー2017年モデル→2018年モデルは劇的な変化は無いようです。
なので、どちらを買ってもあまり違いは無いと思います。
値段はショップによってまちまちなので、どちらが高い安いとは一概にいえません。
出回っている数自体は2018年モデルの方が多いので、2018年モデルの方が手に入れやすいと思います。
(2018年4月現在、2017年モデルの取り扱いはほとんど無くなってきました)
私も一年乗ってきて、ビッケポーラーがかなり生活に馴染んでいます。
他の記事も見てほしいですが、ホントに買って良かったなと思っています。
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