ezpzミニマットの口コミは?吸着性能、サイズ、対象年齢、価格別にまとめてみた。

こんにちは。イソノです。
子育てアイテムは本当に色んなものが出ているので、「うわっ、これ欲しかった」と思うアイテムをタイミングを逃してから発見することがあります。
今回見つけたのもその一つで、「子供にひっくり返されないお皿」です。

離乳食が始まり、手づかみ食べが始まるくらいの時。テーブルの上の食器をひっくりかえされて大惨事!片づけなきゃいけないし、それでも食べさせなきゃいけないし、かなり面倒です。
我が家でも何度お皿がダイブしたことか…
その時にこれがあれば間違いなくかっていたであろうものが、ezpz(イージーピージー)のミニマットです。
なぜひっくり返らないかというと、シリコン製でテーブルに吸着するから。
(吸着しないテーブルの材質もあるので確認が必要です。)

▼子供が手づかみで離乳食を食べているイメージ。


テーブルにくっついてひっくり返されない、見た目もおしゃれ、という魅力的な商品です。
が、こういった商品は、実際に使ってみないと本当のところが分かりません。
というわけで、 ezpz(イージーピージー)のミニマットの口コミを集めて、まとめてみました。

ちなみに、「ミニマット」ということは、ミニじゃないサイズもあるのですが、今回は一番需要の多そうなミニの方の口コミを集めました。

観点は、次の4つです。
1.吸着性能
2.サイズ感
3.価格感
4.使用のタイミング(対象年齢)

では、見て行きましょう。

1.吸着性能

まずは、最も気になる吸着性能について。実際はどうなんでしょうか?

はがれない!
一歳を過ぎた子どものために購入しました!
お皿を投げる、椅子から立ち上がりテーブルに乗ろうとする子どもを抑えながらの食事がとても負担でした。
値段がいいので購入を迷っていましたが、使ってみたところ本当にはがれずお皿を投げられるストレスは解消されよかったです!!!
木製テーブルにはくっつかないが、使える
掴み食べをするようになって、お皿をひっくり返すようになった娘のために購入しました。
木製テーブルにはぴたっとはくっつかず、子供でも持ち上げられるので失敗したかなと思いました。しかし普通のお皿と違い簡単には動かないので、不器用な腕・指の動きでも食べ物が掴みやすいようで、お皿をひっくり返さなくなりました。
テーブルの素材を選びます
使っているハイローチェアのテーブルの素材(プラスチック)にあわないのか9ヶ月の赤ちゃんがはがしてしまう。別のテーブルではくっつきがよい。
そんなもんかなー。値段が高かったので残念。作りしっかりはしてると思う。
買って良かった。乳児の力ではまず取れない
生後11ヶ月の娘に購入しました。
本当にひっくり返らないし、机にピタッと吸着するので乳児の力ではまず取れません。
これを購入してからは娘を見ながら自分の食事もスムーズに摂れるようになりました。
娘もどれだけ掴んでも取れないことを学習したようで、ごはんに集中してくれることが多くなりました。
もっと早く買えば良かったです
あって損はないです
ひっくり返されないか、と言う問題。
これについては確かに端っこをめくれば簡単にひっくり返るので、子供も覚えてしまいましたが周りをバレないように少し抑えるだけで防止できるので大丈夫でした。下手にお皿を抑えてイライラして泣かれるよりはだいぶマシです。少し重さもあるので空になってもガンガン机にぶつけると言うこともありませんし、フォークなど刺して遊んでいてもシリコンなので音がうるさくないのがとても良いです。

吸着性能まとめ

  • テーブルの材質によってはくっつかない。
  • 吸着すると、子供の力では取れない。
  • が、端からめくっていくと子供でもはがれる。
  • それでも、普通のお皿・茶碗に比べとひっくり返されないようにするのは楽。(子供がはがしそうになったら、周りを少し抑える等)

2.サイズ感

サイズ感も気になります。寸法は上記画像の通りですが、使った実感として大きいと感じるのか、小さいと感じるのか?

容量は小さめ。
1歳でよく食べる子なので(穀類90g位と推奨量ですが)マカロニやパスタなど主食は乗り切らないです。よく食べる子は仕切りのない大容量サイズの方が良いかも。
一歳を過ぎた子どものために購入しました!
実家に持ち運ぶこともあると思いこちらのミニマットを選びましたが、思った以上に器が小さく感じました。長い期間使いたい方、周りの汚れも防止したい方は通常の四角いタイプをオススメします。
1歳の息子の為に購入しました。
ベビービョルのハイチェアにはぴったりです!
ただ、たくさん食べる息子くんには小さいです。よく離乳食の本などで書いている量程度なら問題ないですが、それ以上食べるって子は大きいサイズの方がいいと思います!ハイチェアの都合上ミニしか買えませんでしたが、、、。用途としては可愛いしとても満足しています。足りない分は盛り付け後、食事中に空いたスペースに離乳食を足してます。
良いです。
思ったより小さいのに笑ったけど、もう少ししたらお皿も持てるようになると思うので小さいほうにしました!
今の娘にはちょうどいいサイズと思います。
上に引っ張ると動かないけど前後に動かすと動いちゃいますが、なんとかなりそうです。
ストレス軽減!
息子が1歳になり、手掴み食べが本格化しました。
Ezpzのマットの存在を知ってから、サイズを決めるのに悩みました。
ミニマットは容量が足りないという口コミはあったけど、手掴みできそうなものはezpzのミニマットに入れて、それ以外は今まで使っていたのに入れて私が食べさせるようにしよう!たぶん入らないくらいの量を食べるようになる頃には、ある程度お皿も投げ飛ばさなくなってるだろう!という期待も込め、ようやくミニマットを購入しました。
購入した結果…快適です!もっと早く買えばよかった!
サイズに関しても、届いた時は小さすぎるかな?と思いましたが、実際使ってみると息子が手で握れるくらいの食材を入れるのにはちょうどよかったです。息子はすぐに食べ物で遊び始めてしまうので、1回分の食事を全て入れてしまうのではなく、ある程度食べて足りないようならまた追加で入れてあげるようにすれば、ミニマットで十分でした。

サイズ感まとめ

  • ハイチェアのテーブルに収まるくらいのサイズ。
  • 思ったよりも小さい、という声が多い。
  • たくさん食べる子は、ミニマットでは足りなく感じる。
  • 長期間使いたいなら、ミニマットではなく大きいサイズの方が良さそう。

3.価格感

ezpz(イージーピージー)のミニマットの値段は約3,000円。
決して安くはありません。この値段に見合うのか、購入者はどう感じているのでしょうか?

もう少しお安いといいのですが
手づかみ食べの始まった娘のため購入。娘の好物であるイチゴやトマトが見えにくいらしいです(^^;)
でも器をひっくり返したり投げられる心配が無いというだけで離乳食の時間がとても楽になりました。少しの間しか使えない子ども用食器に3000円は高いかな?と思いましたが、結果満足しています。でも購入前は正直1000円ほど安い類似品を買おうか悩みました。もう少しお安いといいですね。
うーん
離乳食用に購入しました。確かに机に置くと貼り付いて剥がれないのですが、このお値段を出して買う価値があるのか一考すべきかと思います。
もっと早く
買えば良かった!と。安くはないのでずっと迷っていましたが、買って良かったです。下にビニールを敷いてしまっているのでめくろうと思えばめくれてしまうけど、最初にやって諦めたようで今では滅多にめくろうとしません。コレを見た3歳の従姉妹のママももっと前に知ってれば欲しかった!と言っていました。お皿をひっくり返さないおとなしいお子さんには必要ないですが、たいていの子供がやるようなので困っているママにオススメしたいです。

価格感まとめ

  • 良い商品ではあるが、割高感がある。
  • 特に、使用期間的を考えると安い買い物ではない。

4.使用のタイミング(対象年齢)

子供にひっくり返されないことが目的のこのお皿。
皆さん、どれくらいの月齢から使い始め、どれくらいまで使っているのでしょうか?

イライラが減りました!
11か月の息子が離乳食のお皿をひっくりかえしたりガタガタ動かしたりで
いつもイライラしており、耐えきれなくなり思いきって購入しました。
本当に助かりました
9ヶ月の子供、手掴み食べが始まり、すぐにお皿をひっくり返し、あまりにテーブルが汚れるので買ってみました。想像していたよりもしっかりテーブルに張り付き、驚きました!子供が力を入れればはがれますが、横から少し押さえれば阻止できます。おかげで心穏やかに食事の時間を迎えられるようになりました。あまり持ち運びはしばいので、もう少しマット部分が大きくてもいいかな。
活躍中
10か月の娘の離乳食用に購入。
色もかわいいし、食洗機OKだし、大満足です。
手づかみ食べでもお皿が動かず毎日使ってます。活躍中
便利です
間もなく1歳になる次男。つかみ食べもガツガツする様に。
長男が1人の時は、長男だけを相手に、お皿も押さえながら自分が食べたりできましたが、もうすぐ3歳の長男は、まだ手助けしたり、食べる様に促したりと相手をしながら、自分も食べて、さらに次男のお皿まで押さえるのは無理になり。
ベビーチェアのテーブルに直接食べ物を置くのも清潔でないので、早速到着したので、使ってみました。
ベビーチェアのテーブルにペタッと置きました。
不思議なもので、赤ちゃんがつかんでも、剥がれず、適度な重みもあるし、ひっくり返す事は無いです。
そして、何よりも良かったのが、お皿で遊ばないので、床への食べこぼしが、グンと減りました。ひっくり返したり、こぼれたりだけでなく、食べる事だけに集中できるから、食べ物を投げたり、など、ワチャワチャしなくなったのも大きいかもしれません。
マットの部分があるので、お皿部分以外に溢れても、そこから拾って食べてるし、片付けも、ペリっとはがせば、その下は綺麗なので、掃除も少し楽になりました。
お皿を投げなくなるのは、あと半年位だとは思いますが、毎食の事なので、買って良かったです。
手づかみ食べ初期にいい
手づかみ食べの初期の頃にいいと思います。
本当にひっくり返しませんでした。
盛り付けできる量がとても少ないので、おやつとかフルーツだけ、とかの使い方でもいいかもしれません。
子どもが1歳を過ぎ、手先が器用になり、丁寧にめくり上げる様になったため、使わなくなりました。
使える期間は短かったですが、ひっくり返されるストレスからはしばらく解放されたのは大きかったです。
購入してよかったです。

使用のタイミング(対象年齢)まとめ

  • 離乳食、手づかみ食べ初期に購入
  • 手づかみの始まる9か月頃~離乳食が終わる1歳半頃まで
  • 使用期間は短いが、毎食のことなので、ひっくり返されないのは良い

まとめ

ezpz(イージーピージー)ミニマットの口コミを紹介してきました。
手づかみ食べの始まった子供にお皿をひっくり返される…星一徹並みに…という困った親たちの救世主的なものです。

4つの観点から口コミを集め・まとめましたが、振り返ってみます。

吸着性能まとめ

  • テーブルの材質によってはくっつかない。
  • 吸着すると、子供の力では取れない。
  • が、端からめくっていくと子供でもはがれる。
  • それでも、普通のお皿・茶碗に比べとひっくり返されないようにするのは楽。(子供がはがしそうになったら、周りを少し抑える等)

サイズ感まとめ

  • ハイチェアのテーブルに収まるくらいのサイズ。
  • 思ったよりも小さい、という声が多い。
  • たくさん食べる子は、ミニマットでは足りなく感じる。
  • 長期間使いたいなら、ミニマットではなく大きいサイズの方が良さそう。

価格感まとめ

  • 良い商品ではあるが、割高感がある。
  • 特に、使用期間的を考えると安い買い物ではない。

使用のタイミング(対象年齢) まとめ

  • 離乳食、手づかみ食べ初期に購入
  • 手づかみの始まる9か月頃~離乳食が終わる1歳半頃まで
  • 使用期間は短いが、毎食のことなので、ひっくり返されないのは良い

口コミを俯瞰してみると、サイズ感が一番のポイントという気がします。
思ったより小さい、という声が多くそのサイズ感により、使える期間も短くなりがちです。
ミニマットのメリットとしては、ハイチェアのテーブルにおけるサイズです。
なので、ハイチェアのテーブルに置くのか、普通のテーブルに置くのかで判断が変わってきます。
ハイチェアに置く場合はミニマット、通常のテーブルに置くのであれば、サイズの大きいハッピーマットorハッピーボウルを買うのが良さそうです。

いずれにしても、子供が星一徹張りに皿をひっくり返すのに困っている方、試してみる価値は十二分ほどあります。

▼ミニマット
▼ハッピーマット
▼ハッピーボウル

-子育てアイテムのこと