Huluでのアンパンマンは諸刃の剣。が、うまく使えば子供も親も幸せに！
2018/07/20
こんにちは。イソノです。
今回は子供がみんな大好き、アンパンマンについて。特にHuluでのアンパンマンについて書いていきたいと思います。
アンパンマンは子供が必ず通る道、と言われますが、我が家の2歳7ヶ月の娘も例に漏れず、がっつりハマり中です。
2歳になる少し前から興味を示していましたが、多分今がピークだと思います。
「あんぱんまんはーきみっしゃー♪」と常にアンパンマンの歌を歌うのはもちろん、夢にも出てくるようで、「ゆるさないぞ、ばいきんまん‥」と寝言まで言う始末です 笑。
そんな娘ですが、主にHuluでアンパンマンを見ています。
アンパンマンをHuluで見るのはタイトルの通り「諸刃の剣」。つまり、メリットもデメリットもあります。ですが、デメリット部分を減らしていければ、子供にとっても親にとってもかなり幸せだと思います。
それでは、メリット、デメリットを見て行きましょう。
Huluでアンパンマンを見るメリット
メリット１：長編、短編がある。
長編というのは、映画です。時間的には約50分。これが2018年7月現在確認したところでは27本。
短編というのはTV版。時間的には11分です。本数は28本。（Hulu公式サイトでは、常時30本とのことです）
▼長編（映画）
▼短編（TV版）
長編、短編を選べるというのは、親にとってはかなりメリットがあります。
一時間くらい家事や自分の仕事をしたいときには長編。少しだけじっとしていて欲しい時には短編、と使い分けることができます。
短編をいくつか見せて、20分・30分という使い方もできます。
我が子の場合は特にかもしれませんが、アンパンマンを見せていればTVの前でじっと集中してくれるので、自分が使える時間の計算が出来てかなり楽です。
ちなみに、TV版は毎月15日に5本ずつ入れ替わります。
全部入れ替わらないのか…と思いがちですが、これが絶妙な数です。
全部入れ替わらないということは、必然的に同じものを複数回見ることになるので、子供もそのストーリーを覚えて、より深くその世界、登場するキャラクターに入り込むことになります。アンパンマンのキャラクター数は多く、毎回新キャラクターが登場したりするので、複数回見ないと小さい子供にはインプットされないようです。
メリット２：集中して見てくれる
上の方でも書きましたが、アンパンマンを見ていると、親は自由に動くことができます。（我が子は特に、かもしれません）
お出かけ前に親が準備したい時、洗濯物を干したいとき、夕食を作るときに邪魔されたくない時、などなど…。とにかく、子供に邪魔されず親が自由に動きたい時にアンパンマンを見せる。これだけで親は時間を確保することができます。
これも上でも書きましたが、長編、短編とあるので、時間の計算が出来ます。
メリット３：親も結構楽しい
子供と一緒に見ていても、結構楽しめます。ストーリー的にはかなりワンパターンで、水戸黄門を見ているような感じです。が、キャラクターは豊富でそのバリエーションには親も引き付けられるものがあります。数多いキャラクターの中で、親の好みのものも出てきたりします。
それを子供と共有するのは親にとっても楽しいと思います。
「パパはナガネギマンが好きだな」「え～なんでー？」
「パパ～、白玉さんの歌うたってー」
「パパ～、ばいきんまんやってー。●●（子供）カレーパンマンやるから」
こういった共通の話題があるというのは楽しいです。
メリット４：アンパンマン以外にも子供が好きな番組がたくさんある。
我が家の娘は今のところアンパンマン一筋ですが、もし「アンパンマンじゃないのが見たい」となった場合でも、Huluのキッズチャンネルには他にも子供が好きな番組が色々あります。
例えば、「いないいないばあ」や「おかあさんといっしょ」、「きかんしゃトーマス」。もう少し大きくなっても「妖怪ウォッチ」や「ポケモン」、戦隊ヒーローもの、仮面ライダーなどなど。
アンパンマンを卒業しても、子供の好きなものが満載です。
月額料金は1,007円（税込）なのですが、この金額で見れる番組数、種類の豊富さを考えるとかなりコスパは良いと思います。
▼Huluの詳細はこちらから。
デメリット
アンパンマンをHuluで見せるデメリットはこの２つです。
「次々と見たがる」
「いつでも見れると思っている」
Huluはひとつ見終わると、次の動画が自動的に再生されます。（youtubeみたいな感じ）
親が止めないと延々と見ることになります。
なので、親はキリの良いところでストップするのですが、子供は次があるのを知っているので、「もっと見る～！」「もう一回だけ！」とせがんできます。
それを頑として「ダメ！」というと子供はギャン泣きすることに‥。このやり取りは結構しんどいです。
そしてもう一つのデメリット「いつでも見れると思っている」。
TVと違ってその時間にならないと見れないものではないので、色々なタイミングで見たがります。朝起きて「アンパンマン見たい」、妻が夕食を作っているときに「アンパンマン見たい」、寝る前に「アンパンマン見たい」、休日に外出から帰ってきて「アンパンマン見たい」。
当然、見せない時もあるのですが、やはり駄々をこねるので、諦めさせるのに一苦労です。
まあ、この「次々と見たい」「いつでも見たい」というのをコントロールするのは親の役目とは思いますが、結構疲れます。
これがHuluでアンパンを見ることのデメリットです。
まとめ
我が家では子供が大好きなアンパンマンをHuluで見ていますが、メリット・デメリットを感じています
●メリット
・長編、短編とバリエーションがあり、見せたい時間に合わせて動画を選べる。
・集中して見てくれる、その間に用事を済ませられる。
・親も結構楽しい
・アンパンマン以外にも子供が好きな番組がたくさんある。
●デメリット
・次々と見たがる、いつでも見れると思っている → コントロールが難しい
Huluでアンパンマンを見せることは諸刃の剣ではあるけれども、うまく使えば子供も楽しく、親も用事が済ませられてWin-Winです。
Huluは二週間の無料お試しが出来ますので、あなたのお子さんがアンパンマン好きなら、Huluを試す価値はあります。
お試しでなくても、月額1,007円（税込）なので、アンパンマンだけでなく、親も映画や各種番組を見るなら、かなり費用対効果は高いです。
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