赤ちゃん・子供に綺麗な空気を!ブルーエアの空気清浄機を選ぶ理由。

2018/09/11

こんにちは。イソノです。
先日、二人目の子供が生まれました。

妻は里帰り出産で、一人目の娘も妻の実家に行っています。(妻の実家は車で15分ですが…)
しばらくすると帰ってくるわけですが、今気になっているのがハウスダストです。
我が家はそれほど広くない2LDKのマンションで、一人目の娘が生まれて衣類も増え、一週間掃除をしないとホコリが結構溜まります。 (基本的に掃除は一週間に一回です‥)

一人目の娘の時はそれほど気にしていなかったのですが、現在、物や衣類が多くなってホコリが出やすい環境に赤ちゃんを迎え入れるに当たり、空気を綺麗にしてあげた方が良いんじゃないか?という思いがムクムクと湧き上がってきているところです。
(あなたも空気について気になっていたりするでしょうか?)

これはちょっと空気清浄機を探してみようと思い探してみたところ、見つけました。
が、高いです‥。私の金銭事情的に買えるかどうかはなんとも言えないんですが…「ブルーエア」の空気清浄機です。

ブルーエアとは何か。

「ブルーエア」というメーカーを聞いたことがない人も多いと思うので、まずはブルーエアについて簡単な紹介をします。

ブルーエア社は、北欧スウェーデンで1996年に設立された空気洗浄機専業メーカーで世界60カ国以上での販売実績を誇ります。
この会社のコンセプトは「人は誰でも、きれいな空気の中で生活をする権利がある。」
北欧の会社できれいな空気…なんだか説得力がありますね 笑
ちなみに、ブルーエアは空気清浄機に加湿など他の機能をつけず、あくまでも「空気洗浄機」に特化しています。

なぜブルーエアが良いのか?

私は空気清浄機や家電の専門家ではありませんが、素人目線で「子供のために空気を綺麗にできる空気洗浄機は何か?」という観点で調べました。そして行き着いたのがブルーエアというわけです。
私が子供のためにブルーエアが良いと思った理由は次の4点です。

1.空気清浄機として特化している

ブルーエア社は上でも書いた通り、空気清浄機専門のメーカーです。
なので、空気清浄以外の機能は基本的に付いていません。
それに対し、シャープの「プラズマクラスター」など国内メーカーの空気清浄機は加湿機能が付いたものがメインとなっています。
このプラズマクラスターは私も会社で使っていて、多機能で一石二鳥な感じはするのですが、多機能ゆえに「あちらを立てればこちらが立たず」的な状況に陥ることがあります。
加湿機能付きは水を扱うため、メンテナンスをしっかりしないとカビやすいです。
カビたところでさらに加湿し、空気清浄してもなんのことやら、ということになります。
実際、会社ではメンテナンスがしっかりできていなくて、この状態に近いです 笑。
(面倒でメンテナンスはなかなか頻繁に出来ないです‥)
これでは、カビをまき散らすことになり子供にも良くありません。
また、多機能ということは、一つの機能が壊れると、他の機能まで使えなくなることも多々あります。電化製品はシンプルであるほど壊れにくいので、ブルーエアの「いいものを長く使う」というコンセプト通り、長く使える可能性が高いです。

2.フィルターの性能が良い

空気清浄機としての心臓部がこのフィルターです。フィルターの性能によって空気清浄機の優劣が決まるといっても過言ではありません。
では、フィルターの性能の基準は何か?というと、実は世界的に統一された指標はありません。
が、事実上の世界基準となっているのが「CADR」という米国家電製品協会の承認する指標。空気清浄機により濾過して、いかにきれいな空気を排出できるか?という基準です。
このCADRを日本のメーカーの多くは導入していませんが、ブルーエアはこのCADRの定める厳しい基準をクリアしています。
ブルーエアのフィルターは0.1μmというごく細かい物質までも99.97%除去できる、高い除去性能を誇ります。
ちなみに、最近よく言われるPM2.5というのは、2.5μm以下の粒子のことです。また、たばこの煙は1μm ~ 200nm。0.1μmというのがいかに高性能か分かります。

また、ブルーエアは半年に一度のフィルター交換を推奨しています。要は「汚れたら替えてくれよ」ということですね。国内メーカーのものは10年フィルター交換不要といったものもありますが、これはあくまでも日々のメンテナンスが前提となります。
空気清浄機を使っていて分かりますが、これはなかなか出来ることではありません。
半年に一回フィルターを取り替えるというのは、合理的だと思います。もちろん、その分割高とはなりますが。
ちなみに、空気清浄機として優秀とされるのが、「汚れた空気を大量に取り込み綺麗にした空気を大量に素早く供給すること」です。ブルーエアはまさにこのタイプで、空気清浄機として優秀ということになります。

3.デザインがシンプルかつかなりかっこいい

子供にとってはあまり関係ありませんが、デザインは相当良いので、ブルーエアを選ぶ理由としては外せません。

▼Classic(クラシック)

▼Sense+(センス プラス)

ご覧の通り、いかにも北欧的なシンプルかつ洗練されたデザインです。 「Classic(クラシック)シリーズ」と「Sense(センス)シリーズ」が主力で特にSenseシリーズはより優れたデザインで、各国のデザイン賞を受賞しているほどです。

4.スマホで空気の状態が分かり、本体を制御できる

ブルーエア専用のアプリが用意されており、スマートフォンにインストールすると室内のPM2.5、VOC、CO2、温度、湿度、および室外環境をリアルタイムに観測することができます。
また、観測された室内の空気環境のデータをもとに、Wi-Fi機能を搭載したブルーエア空気清浄機を自動で制御することができます。
「空気の状態が見える」ことはかなり便利ではないでしょうか?

ブルーエアをおすすめする人たち

芸人 土田晃之

アメトーークの「家電芸人」としても有名な土田さん。
番組の中でブルーエアの空気清浄機をおすすめしていました。
土田さんも実際に使っているのことで、奥さんに「ブルーエアの周りには物を置かないでください」と何回もいっているらしいです 笑。
ブルーエアは空気を大量に取り込んで綺麗な空気を大量に排出するというのが特徴なので、その邪魔をするな、ということですね。

中国のアメリカ大使館

中国・北京のアメリカ大使館は2013年、館員の自宅用にブルーエア社の空気清浄機を2千台以上発注したそうです。テレビでもよく見ますが、PM2.5など北京は大気汚染がひどいですからね…。職場の大使館に加え、館員宅の寝室や居間にも清浄機が必要と判断したそうです。
アメリカ政府が発注したということは、中国の空気汚染に対するブルーエアの高い性能を認めたということですね。

一般ユーザーのレビューは?

Amazonのレビューですが、空気清浄機能については、おおむね絶賛の声です。

●アレルギー性鼻炎の方には、本当におすすめします。
初めてレビューに書こうという気持ちになった製品です。
鼻炎歴20年以上になりますが、朝起きて普通に呼吸が出来るようになったのには、大変驚きました。本当に朝起きてこんなに楽な日が来るとは思いもしませんでした。
鼻炎で呼吸のつらい思いをされている方には、おすすめします。
確かに、ちょっと価格は高いですが、わたしにとっては十分に価値ある一品です。
●空気の清浄としては最高峰!
間質性肺炎の家族がいるので出来るだけ空気を綺麗にするために空気清浄機能が最も優れた商品を探していました。
国産メーカー品は加湿機能など付加的機能がついているものが多く、多機能でランニングコストも安いようですが何としても空気を綺麗にしたいい!という観点から本品を購入しました。
購入前にメーカーや販売店などで確認しましたが有効な床面積は国内メーカーの基準の倍ほど厳密になっているので清浄効果は抜群です。
フル稼働すれば、すぐに空気が変わっていく実感を持てます!

マイナス評価として挙げられている点もあります。
「強にした時に音が大きい(扇風機フル稼働くらいの音)」「重い、移動しにくい」「Wifiの操作が分かりづらい」といったことで、空気清浄についてマイナスされているレビューは見当たりませんでした。

どの商品を買うべきか?

クラシックシリーズセンスシリーズがメインとなります。
とにかくデザインにこだわりたければ「センス」、リビングなど広い空間でも使いたいなら「クラシック」という感じです。

▼Classic(クラシック)

シリーズ内でも対応する部屋の広さによって種類があります。

~12畳

~25畳

~33畳

▼Sense+(センス プラス)

こちらは、部屋の広さに対するバリエーションは無く、~11畳までの一種類となります。
リビングではなく、子供部屋や寝室なんかにはぴったりですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?
北欧スウェーデンの空気清浄機を見てきましたが、空気清浄機能については他と比べても最高レベルの製品です。ネックになるのはやはり値段ですかね。
例として、Blueair Classic 480iは81,400円。
フィルターが1つ8,000円。1年2つ必要なので16000円。
仮に10年使うとして、フィルター代を合わせると24,1400円。確かに高いです。
しかし、1年で見ると24,140円。1か月では2,011円。一日だと67円です。
一日67円で綺麗な空気を手に入れられると考えれば、安いものかもしれません。

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