優木まおみ、山根も実践-MCを務めた「すくすく子育て」で学んだアドバイスとは?

こんにちは。イソノです。
NHKの子育て番組「すくすく子育て」知ってますか?
子どもの発達・しつけ・教育・病気など、子育てについて毎週テーマを設けて専門家のアドバイスを交え、ヒントや解決策を探る番組です。
私にとっては、子供が生まれてから何となく気になる番組で、毎回ではありませんがタイミングが合えば見たりします。
先日(2019年3月末)の放送で、MCを務めていた優木まおみさんとアンガールズの山根さんが卒業となりました。
その回は、優木まおみさんと山根さんが番組の中で役だったことを振り返っていました。
優木さん、山根さんそれぞれ3つずつ、計6つです。

1.どうしたら集中して食べてくれるの?

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子供は、大人の食べ方をすごく見て学んでいるいる。
だから、大人も隣や対面に座って、子供と一緒に食事した方が良い。
一緒に食べて「おいしいよね」と共感すると、子供も(ある程度優中して)食べたりする。
「おいしいね」と共感しながら一緒に食事することが食育。

2.夜泣きはいつか終わると分かっているけど、それでもつらい時はどうすればいい?

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子育ての時期は、自分が悪いんじゃないか?と鬱っぽくなる人が多くいる。
一人でため込まず、気持ちが落ち込んだら家族や周りの人と話すことが大事。

3.どこまで甘やかしていいの?

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子供の「買って買って」。買った方が良いのか、断固買わない方が良いのか?
甘やかしたくない時は、目線をそらすことも一つの手。「おうちに帰ったら、この間とっておいたお菓子が残っているから食べる?」など、子供の気持ちを上手に切り替える。

4.父親はどうすれば子供に好かれるの?

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接している時間の長さはママ勝てない。
お菓子がもらえるなど、「パパと一緒にいるといいことがある」と子供に感じさせるのも良い。ママと作戦会議をしてパパの存在感をアピールする。

5.「非認知能力」を育てるには親は何をすればいいの?

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非認知能力=IQなどで計れない「心の力」「社会性」。遊びの中で育っていく。
親は黒子として、子供の遊びを支えるべし。
子供が楽しく遊べるように、環境をセッティングしてあげる。
親は応援団になる気構えが大切。

6.子供の生活リズムを整えたい。パパとの時間をどう使えばいい?

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子供は夕方から寝る準備がだんだん整ってくる。
夜暗くなって眠くなってきた時に父親が帰って来ると寝付くのに時間がかかる。
父親は、子供の寝るリズムを邪魔せず、朝一緒に過ごすのが良い。
ただし、帰ってこなくてよいということではない。子供が寝るタイミングに帰ってきたら一緒に布団に入るなど、子供のリズムを崩さないことが大切。

まとめ

私が参考になったな、と思ったのは、「子供と一緒に食事すると、(集中力が切れず)食べる」「(ママと協力して)パパの存在感を高める」の2つです。

食事については、我が家では朝は忙しくて子供一人だけで食べさせることもありますが、テレビを見たり、椅子から降りたりして、なかなか食べないことがあります。
夜は家族全員で食べると席を立たずにちゃんと食べることがほとんどです。今まで気づきませんでしたが、一緒に食べるというのは、子供にとっても良い影響があるんですね。
「『おいしいね』と共感しながら一緒に食事することが食育」というのは、名言な気がします。

そして、「(ママと協力して)パパの存在感を高める」。
パパの存在感というものは、母親と比べて接する時間が少ないので、どうしても下がっていきがちです。
それを、ある種ドーピングしてでも存在感を高める、というのは”あり”な気がします。
確かに、私と遊んで「楽しい」と感じると、私の重要度は上がったりします。
ママよりパパと遊びたい、とか言われるとやはり嬉しいです。
が、お菓子をあげるなどのドーピング的なことは、妻に内緒でやると怒られる場合があるので、協力を得てやるのが必要です…。

それにしても、子供が生まれるまでは見向きもしなかった子育て番組。
「おかあさんといっしょ」や「いないいないばあっ!」もそうですが、環境が変わると気になる番組も変わるもんです。
「歌のおにいさんロス」とか冗談だろ、と思っていましたがちょっと分かります 笑。

各種子育て番組、子供や親のツボを捉えしっかりと作られていますね。NHK恐るべしです。

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