子連れで新潟へスキー旅行!子供も親も楽しめるスキー場&ホテル・宿の組み合わせ3選

2019/12/14

こんにちは、イソノです。
この記事を書いているのは12月初旬。間もなく雪が降りスキーシーズン到来です。
私は、スキーが唯一と言っていい趣味ですが、子供が生まれてから一度も行っていません。。
具体的には、3シーズン行っていません。これはもはや趣味と言えるのかどうか‥。
そして今シーズンもおそらく行けません。
(行けない理由としては、子供が小さくスキーに連れていけないし、私がスキー仲間と行くとしても泊りになるので、妻の許可が…)
私は行けませんが、子連れでスキー旅行を検討している人も多いと思います。
そこで、私が泊ったことのある宿&行ったことのあるスキー場で、ファミリー向けにオススメのところをご紹介したいと思います。エリアは私の地元、新潟県に限定します。
また、オススメする条件としては次の通りです。

  • 子供が滑りやすいゲレンデ。
  • 親も楽しめるゲレンデ。
  • 宿がそのゲレンデから近いこと。(目の前がベストだが、必須ではないと考える)
  • 宿のグレードは比較的高いこと。
  • 宿は、子供のうるささをある程度気にせず済むこと。

それでは、スキー場を軸に宿も紹介していきます。
紹介するスキー場は3つです。では、見て行きましょう!
あぁぁ、スキー行きたい。

1.上越国際スキー場

スキー場評価:★★★☆☆

上越国際は、スキーヤーにとっては結構メジャーどころだと思います。
私も好きなスキー場の一つです。なんといってもヨーロッパ調の雰囲気が良いです。特にメインエリアのグリーンプラザ上越あたりから眺めるスキー場はかなり開けた眺望で、爽快感が凄いです。私が小学生の頃、バブル時にはソバージュのお姉さんがあふれ、スキー場の雰囲気と相まって、それはもう華やかでした。
ただ、歴史のあるスキー場ということもあり、リフトにフードが無かったり、スキーヤー向けで移動で登りがあったりと、「やさしい」スキー場かというとそうではありません。これは、ファミリー向けとしてはやや評価は下がります。

宿:当間高原ベルナティオ

宿評価:★★★★☆

上越国際ならゲレンデまで0分の「グリーンプラザ上越」という選択ももちろんあるのですが、ホテルとしてはベルナティオの方が新しくきれいでオススメです。
値段も高い!というほどではなく、コスパも良しです。また、キッズルーム、赤ちゃんルームがあったりと、子供もウェルカムなホテルなので、周りに気を遣うこともなく過ごせると思います。
コテージタイプもあり、これなら子供のうるささは完全に気にする必要はありません。また、料理もブッフェ、郷土料理、ステーキなど、バリエーションがあり、(スキー場の宿としては)質も高いです。
スキーが出来て、このホテルに泊まれるなら、満足度はかなり高いと思います。
尚、ベルナティオから直近のゲレンデとしては、当間ゲレンデとなります。

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2.妙高杉ノ原スキー場

スキー場評価:★★★★☆

別の記事で書いた紹介文をそのまま使います。

個人的に(新潟県で)一番好きなスキー場です。8kmのロングコースがあり、これを一気に滑り下りる快感は他ではなかなか味わえません。
子供目線で見ても、緩斜面が多く、変なうねりがあるコースも少ないので滑りやすいです。
また、分かりやすいコースレイアウトで子供が迷子になる心配もほとんどありません。

妙高エリアはスキー場のメッカ。他のオススメとしては池の平スキー場です。
こちらも個人的にはかなり好きなスキー場です。子供も滑りやすいと思います。
宿の多さを考えると赤倉温泉スキー場もありますが、赤倉はレストラン・施設などがやや古い印象です。

宿:ライムリゾート妙高

宿評価:★★★☆☆

スキー場直結ではありませんが、杉ノ原、池の平は車で5分ほどと近いです。
元々、かんぽの宿だったのですが、それを改装したホテルです。
夏に家族4人(子供:3歳、1歳)で泊ったことがあるのですが、印象は非常に良かったです。
高級、ということではないものの、掃除も行き届いていてキレイ。値段もそれほど高くはない。ご飯もおいしい。広いキッズルームもある、というファミリー向けには嬉しい要素が満載です。
個人的にヒットだったのは、妙高高原ビールという地ビール。
ウマいです。香りと苦みが絶妙で、これが生で飲めたのは最高でした。
美味しかったので、お土産にも買ってしまいました。

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宿:赤倉観光ホテル

宿評価:★★★★★

創業は昭和12年、リゾートホテルの草分け的存在です。
2008年にリニューアルされ、2016年にはプレミアム棟がオープンし、現在では予約がなかなか取れないほどの人気のホテルです。もちろん、値段も高いです。
子供はどう感じるか分かりませんが、親の満足度はかなり高いと思います。
部屋のランクも高いし、ご飯もおいしい。そして、なんといっても景色が最高です。
赤倉観光スキー場の中腹にあり、ホテルからはゲレンデ、近隣の山々を見下ろし、遠くの山々は同じ目線に、とても開けた景色が広がります。
私は夏に泊ったことがありますが、本当に清々しい景色が広がり、朝・昼・夕方とその表情はどれも最高でした。(私は冬に泊ってことはありませんが)冬は全シーズンを通して最も美しいのではないかと思います。

ちなみに、どうせ泊るなら、プレミアム棟がおすすめです。
部屋に露天風呂が付いているのですが、この露店風呂入って下界、遠くの山々を見ていると、「天下を取ったぞ」という気持ちになってきます 笑。こんな宿、部屋ってちょっと無いです。
ここに泊るならもはやスキーは二の次という感じもあるのですが、赤倉観光スキー場内にあるので、最寄りのスキー場はもちろん赤倉です。
しかし、周辺の杉ノ原や池の平へのアクセスも悪くありませんので、スキーを中心に考えるならそれもアリです。

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3.ムイカスノーリゾート

スキー場評価:★★★★☆

こちらも別の記事で、ファミリー向けの一位として紹介したスキー場です。
個人的に練習用に一時期通っていて、多少思い入れがある部分もあるのですが、とにかく滑りやすいスキー場です。
ファミリー向けにオススメな理由としては、次の3点です。

  • とにかく広い緩斜面の一枚バーンがあり、それほどコースも長くない。
    なので、子供は滑りやすいし、子供を見失うことがほぼ無い。
  • 混雑していないので、ぶつかったりする事故が起きづらい。
  • アットホームでほのぼのとした雰囲気がある。(若者の割合も多くなく、調子にのった感じが無い)

マイナスを挙げるとすれば、施設の古さです。
レストランやトイレなんかは、昭和感があります。
ただ、ファミリー向け、滑りやすさという点では私のイチオシです。

宿:六日町温泉 旬彩の庄 坂戸城

宿評価:★★★☆☆

六日町は温泉の町。紹介する宿、「ホテル坂戸城」は温泉旅館です。
子供にとって、温泉宿に泊れるというのは普段と違った雰囲気でテンションが上がるはず。
温泉に入り、温泉宿らしい食事を食べ、畳の上の布団で家族と一緒に寝る。
高級という部類の宿ではありませんが、館内は綺麗で清潔感がありスタッフのおもてなしも良いです。
料理が美味しく、地元南魚沼産の米が特に美味しかった印象です。
お風呂も良く、茶室のような畳敷きの露天風呂があったり、楽しめると思います。
コスパは非常に良いと思います。
また、ちょっとしたイベントもやっていたりします。私が泊ったときは餅つき体験をやっていました。ウスと杵でお餅をつき、自分でついた餅を食べる。こういった体験は子供にとってはとても楽しいと思います。

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まとめ

新潟県限定で、おすすめのスキー宿(&スキー場)を紹介してきました。
スキーをして良い宿に泊まる。本当に最高です。
雪景色というのは、普段の生活とは隔絶した雰囲気があり、非日常感がとてつもなく味わえます。子供にとっては特にその体験は大きいのではないでしょうか。
紹介したスキー場、宿は全て私が行ったり泊まったりしたことがあるところです。
そして、いずれもおすすめです。
いやー、スキーって本当に良いです。景色の非日常感&スピード感&爽快感。
そして、その余韻のまま宿に泊まる。お風呂に入る、ビールを飲む。
子供たちと今日はどうだった?明日はどのコースに行く?と話す。
(子供が生まれてからスキーに行っていない私はまだ経験できてないですが…)想像しただけでテンションが上がります。
子供たちも、その非日常感、楽しさを存分に感じて思い出となるはずです。
あぁ、スキー行きたい。

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