Eos Kiss x7 ダブルズームキットは2016年でもお買い得!新米父親の使用感レポート。

2017/02/18

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私が買った一眼レフはCanonのEos Kiss X7 ダブルズームキット
一眼レフを買おうと思ったのは子供の成長を綺麗に残すためです。
いわゆるエントリー機(入門機)ですが、実際に手にしてみて、すごくお得だったなと思います。
私がお得だなと思ったポイントをご紹介していきます。

(1)レンズが二本ついていて、5万円以下で買えた。

ダブルズームキットというだけあって、レンズが二本ついてきます。
一つは子供でも景色でも家の中でも、割ととなんでも撮れるオールマイティなレンズ。
もう一本は遠くのものが大きく撮れる望遠レンズです。

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●標準レンズの名称、価格紹介
① EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
 ¥23,493(税込)※2016年7月現在

●望遠レンズの名称、価格紹介
② EF-S55-250mm F4-5.6 IS II
 ¥21,000(税込)※2016年7月現在

この二本のレンズだけで約44,500円(税込)。
私はamazonでダブルズームキットを買ったのですが、その時の値段は49,800円(税込)。
レンズだけの値段とあまり変わらず、非常にお得感があります。

私の感覚ですが、この二本で大抵のものは撮れます。
私が一眼レフを買った目的はあくまでも子供の撮影が中心ですので、子供の顔や、遊んでいる姿、外出や旅行先での記念撮影ではこの二本のレンズで十分です。
しかも、初心者にとって、レンズを替えて撮る、というのはいかにも一眼レフを使っているという気分になれて満足感があります。一本しかレンズがないとこの気分は味わえません。こういうレンズのセットでないとなかなか最初からレンズを二本買うというのはハードルが高いですからね・・。

このカメラ・レンズに慣れて、もっと違う感じで撮りたい!・・・となってきたら、それは別のレンズを購入、上位機種へのレベルアップの時なのではないかと思います。

(2)5万円以下とコンパクトデジカメ並みに安いのに、撮れる写真は本格的。

本格的な「それっぽい」写真の代表といえば、やはり「ボケ」を出した写真ではないでしょうか。
そこはやはり一眼レフ、CanonのEos Kiss X7で実現できます。

素人の私が撮った写真をアップしてみます。

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こんな感じで撮れます。

安くても結構良い写真が撮れる、
一眼レフの入門機としては、素晴らしい水準なのではないかと思います。
2013年の発売から現時点で3年経っていますが、撮れる写真については、まったく問題ありません。
腕が上がってくれば、さらに良い写真が撮れる気がします。

あえてデメリットがあるとすれば・・・

小さくて軽い分、どうしてもチープな印象になってしまいます。
一眼レフを持って外出するようになると、カメラを持っている人達が目につくようになります。その人達が持っているカメラがゴツくてレンズもすごくて、「いかにも一眼レフ」という様な感じだと、なんとなく引け目を感じてしまいます 笑

しかし、デメリットはEos Kiss X7の最大のメリット。
小さくて軽いということは、子供を連れての外出時にはものすごく大きいポイントです。
これについては、また別の記事で。

-写真のこと